松山恭子の学歴や経歴は?フライングタイガーを復活させたMBA知識とは?【カンブリア宮殿】

社長

今回ゼブラジャパンCEOの松山恭子さんが【カンブリア宮殿】に出演されます!

そこで松山さんのこれまでの学歴や経歴、またあのカラフルでワクワクする雰囲気をもつデンマーク発祥の雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」の、

停滞期を乗り越えるのに役に立ったというMBAってどんなものなのかと気になり調べてみました。

papo
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フライングタイガーのおすすめ雑貨や私のおすすめトートバックの使い方も簡単にまとめてみましたので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!

松山さんの基本プロフィール

  • 名前 松山恭子(まつやま きょうこ) 
  • 生年月日 1965年生まれ(58歳)
  • 出身 東京都 

松山恭子さんの学歴や経歴は?

松山さんの学歴は、高校生までニュージーランドと米国がお住まいだったそうで、出身大学も今のところ公表されていませんでした。

最終学歴は公表されていて、慶応大学大学院にて経営管理研究科修士を取得されました。

実は進学前に一度、新卒で外資系証券会社(ゴールドマンサックス証券調査部証券アナリスト)に就職した後、退職されています。

証券会社で毎日数字と向き合い分析し投資家に提案をするなかで、どんどん事業や組織運営に興味を持ったことが大学院進学のきっかけだったようです。

社会に出て、働くなかで自分の興味があることに気付き、それに必要なスキルを学ぶために退職して進学するというのは、個人的にはかなり精神的にも金銭的にも勇気がいる行動だなと感じました。

ましてや結婚して家族がいるとなると、1人の時とは違った判断や配慮も必要になるかもしれないなと思います。

実際、当時松山さんは30歳手前で結婚をした後だったそうで、ひとつの人生のターニングポイントといえる時期だったと思います。

私生活と仕事でのやりたいことが沢山あって考えが全然まとまらなかったそうです。

また個人的にはそもそもやりたいことを見つける、気付くというのも簡単に出来ることではないなと感じました。

毎日仕事と向き合うなかで自分の感覚と真剣に向き合っていると、どのような仕事でも自分のなかに興味深い部分や楽しい瞬間が少なからずあると思うのですが、そこをなかなか自分で深堀するのは難しいなと思います。

それを日々のやらなければならないさまざまなタスクに埋もれることなく、最終的に進学という決断をしたことが松山さんの現在の道に繋がっているのだと感じました!

次に経歴です。

ゴールドマンサックス証券調査部証券アナリストとして入社
退職後、慶応大学大学院に進学し経営管理研究科修士を取得

日本ロレアルの化粧品事業部コントローラー
ファーストリテイリング ユニクロマーケティング部
リヴァンプにて事業再生案件担当
ジーユー GUマーケティング部

2017年 ZebraJapan株式会社 経営企画部長として入社
最高執行責任者(CEO)を経て、
2019年7月 同社代表取締役社長に就任

このようにさまざまな現場と立場を経験されたとのことでした。

そのなかでも松山さんは自分の興味や好奇心を大切にされながらチャレンジされてきたそうで、

ロレアルの管理本部では初めからブランド事業に携われる可能性があればと、上司に「事業部にはいついけるのでしょうか」何度も伝えた続けたそうです。

papo
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こういう部分がどんどんと成長や活躍する人のポイントなのかも!

正直に自分の意見を伝えるということって、結構気を遣ってしまったりして微妙に言えなかったりしませんか?私はあります(笑)

おそらく周りにどう受け取られるのかが気になるからだと思います。

でも松山さんはそこをしっかり意識して進んでこられ、「自分の気持ちに正直にいる」ということを芯として行動されているとのことでした。

周りにどうこう言われる、見られるを気にしない、そこを自分の人生のなかで重要なポイントにしていないという想いを感じます。

自分の人生は自分で決めるという強い意志を感じますし、私はこの考え方がとても素敵だなと感じました!

またロレアルの次の仕事では、ECと実店舗の両方担う会社の社長として事業の立ち上げにチャレンジしたそうですがITバブルもあり計画は中止になってしまい、事業は失敗。

松山さんは心から社員が居なくて本当に良かったということと、事業の継続がいかに大変かということを身に染みて感じたそうです。

この失敗を学びとして捉えること、その経験をしっかり生かすことができる方だったからこそ、今のご活躍に繋がっているんですね。

フライングタイガーを復活させたMBA知識とは?

松山恭子さんが学ばれたMBAとはどういったものだったのでしょうか。

松山さんが進学された慶応大学大学院では、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)のケーススタディを採用していて実績もあったそうで、そこに魅力を感じ選ばれたそうです。

ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)のケーススタディとは、

「自分が経営者だったらどのような判断を下していくのか」ということをさまざまなケースをもとにディスカッションし学んでいくというもので、

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実はハーバードでは1921年からこの講義は始まっており、なんと約100年もの間!数多くのケースについてさまざまな人々が学んできたスクールメソッドだそうです!

このメソッドの学びの効果は、

  • 「大きな自信を持つことができる」
  • 「意見を上手く主張する能力がつく」
  • 「人と緊密に協力して問題を解決する方法が分かる」

というものだそうで、松山さんの場合も授業ではさまざまな中小企業や海外の会社のケーススタディを学ばれました。

最終的にはどのケースも理論ではなく人と人との関係という部分につながっていったそうで、

そこをどのように解決するかということを何度も訓練できたことが、松山さんがMBAを学んでとても役に立ったという点だったそうです。

特に卒業論文の研究が現在までの活躍に役立っているそうで、それは「外資系の小売業が日本に根付くにはどうしたらいいのか」「根付くブランドと根付かないブランドの違いはあるのか」という研究で、

研究結果は「最初からブランドのコンセプトを日本仕様にしてから来たものは失敗が多い」ということでした。

成功するには、例えば「アメリカから来た~というコンセプトを持ったブランド」というアピールはした上で、いかに迅速に日本市場に合わせるかが非常に重要だったということでした。

この考えが今までの松山さんの実績に役に立っているとのことでした。

このようにフライングタイガーが停滞期を乗り越えられたのは、MBAの知識やメソッド、実際に企業に取材して研究、分析した論文やこれまでの色々な職場や立場での経験を生かし、行動したからこその結果だったのではないでしょうか。

調べてみて分かったのが、松山さんは好奇心を持って興味深く仕事や人に向き合うような関わり方をする人で、自分の感覚に素直な人なのだと感じました。

自分が体験してきたさまざまな成功も失敗もしっかり向き合える、正直に素直に向き合える姿勢に私もとても見習いたいなと思いますし、すぐマネしたいなと思います!

経営者には本当に色んな方々がいると思いますが、個人的にはこういうさまざまな立場になって物事を考えられる人物についていきたいな、

そういうトップがいるところで自身も成長し吸収したいなと思いました。

フライングタイガーのおすすめ雑貨

こちらのランキングはお手頃価格で購入できるので、気軽に部屋の模様替えや雰囲気を変えることができるのでとても良いですね!

ぜひ気になる方は参考になさってくださいね。

papo
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個人的にフライングタイガーで注目しているのは、
他ブランドとは被らないユニークなデザインのトートバッグです!

世間の反応はというと…

「絵も人とかぶらないのと、ちょうどいいサイズ感なので季節関係なく大活躍してくれそう」

「お洒落なデザインでサブバックとして持ち歩きたいです」

「このデザインがお気に入り、素材も優しいのでどんなファッションにも合いそう」

「おじさんがゆるい感じでかわいい」

「子どものオムツ飲み物を入れて近所のお散歩にちょうどいい、髭がアクセントにgood!」

という感じでした。

私もフライングタイガーに行ったり、オンラインで見たりしたのですが、デザインがあまり日本にない感じで、

デンマークの北欧らしい彩りがあるデザインがとっても素敵でユニークで可愛いトートバッグが揃っていてテンション上がりました(笑)

加えてこのデザインでこのお手頃価格(大体¥350+tax)が最高ですよね。

トートバッグって何個あっても困らないし大体何でも入るので、普段の仕事や少し買い物に行く時はもちろん、子どもの保育園バックにしたり多岐に使えて便利ですよね!

その中でも個人的におすすめの使い方は、旅行の際に衣類(下着類など)を入れるのにまとめたり、化粧品をまとめたりとパッキングに使うことです。

しかも折り畳めば場所を取らないのでそのままサブバックとして旅行中に持ち運びすることも出来ますし、荷物が帰りに増えても代わりにトートバッグに入れて帰ってこられるのでめちゃくちゃ便利!

後は一般的に価格が安いものが多いのと、ガシガシ使ってもへこたれない感じがとても好きです!

気を遣わずに使えるのが1番ですね!(笑)

【カンブリア宮殿】に出演

【カンブリア宮殿】にゼブラジャパンCEOの松山恭子さんが出演されます!

今回ご紹介した以外にもユーザー目線、日本人に合いつつも本場デンマークの北欧らしさがある便利な商品を知ることができそうですよね。

また松山さんの言葉で印象的だったのが、北欧の企業として働きやすい環境に力を入れているといことでした。

例えば有給休暇を取りやすい環境に整えていたり、2019年には年9日間を店舗社員も含め全社平均で達成できたそうです。

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「仕事も大事、けど人生仕事だけが大事ではない」ということをフライングタイガーコペンハーゲンというブランドを通じてもっと広めていきたいって素敵!

私は何か買う時その背景を少しでも考えるようにしていて、こういった会社の想いを知ることや、

その商品はどのようにして生まれたのかということを知るととても興味深く、それが自分の好みだったらなおさら欲しくなったりします(笑)

ただそのモノを買うより、それプラスαがあると大切に長く使えるなと思います。それぞれのストーリーも一緒に購入するという感覚です。

このような働きやすい会社がどんどん増えていったらいいなと強く思いましたし、働いている人が楽しんでいる会社のモノやサービスを使っていきたいですね。

まとめ

松山恭子さんの学歴や経歴は?

学歴は、高校生までニュージーランドと米国に住んでいたということで出身大学は公表されていませんでした。

最終学歴は、慶応大学大学院にて経営管理研究科修士を取得されています。

経歴は、ゴールドマンサックス証券調査部証券アナリストとして入社されたのち退職。その後以下のさまざまな企業にて、また色々な立場で経験を積まれました。

ゴールドマンサックス証券調査部証券アナリストとして入社
日本ロレアルの化粧品事業部コントローラー
ファーストリテイリング ユニクロマーケティング部
リヴァンプにて事業再生案件担当
ジーユー GUマーケティング部
2017年 ZebraJapan株式会社 経営企画部長として入社
最高執行責任者(CEO)を経て、
2019年7月 同社代表取締役社長に就任

ロレアルの次の仕事では一度事業立ち上げに失敗もされていましたが、事業の継続がいかに大変かということを身に染みて感じ、非常に学びになったそうです。

フライングタイガーを復活させたMBA知識とは?

ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディー(HBS)を学んだそうで、

簡単に言うと「自分が経営者だったらどのような判断を下していくのか」ということをさまざまなケースをもとにディスカッションし学んでいくというものです。

このメソッドの良いところは「大きな自信を持つことができたり、意見をうまく主張できるコツを習得したり、人と協力して問題を解決する方法が分かる」というもので、

松山さんは、数多くの中小企業や海外の会社を元にして学んだことで、卒論の研究をはじめ現在までの実績にとても役立っているということでした。

自分の感覚に正直に、また変化を恐れずにチャレンジする、行動に移すという所が出来ているからこそのこれまでの実績があるんだということが分かりました。

papo
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私も変化を恐れずに、日々の色々なことにチャレンジするぞ!

最後までお読みいただきありがとうございました!
少しでもこの記事があなたのお役に立てますように…

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